JDrafに「拡張ツール」-「シート」-「シートに図形複写」というコマンドがあります。
これについては、シートに表示されているモデルの図形をすべて複写するコマンドです。

今回、作成したLISPは、
選択した図形がモデルにあればシートに複写し、シートにあればモデルに複写される
ビューポート間で複写LISPです。

;ビューポート間で複写
(defun C:SpaceCopy (/ ss1)
	(setq ss1 (ssget))
	(command "_COPY" ss1 "" "0,0" "0,0") 
	(command "_CHSPACE" ss1 "" "" "_cvport" "1" "")
	(setq ss1 nil)
)


使い方は、シート上で複写したいエンティティ(オブジェクト)を選択。
モデルに複写したいエンティティがある場合は、シート上からビューポート上のモデルをアクティブにしてから選択します。
すると、シートがアクティブの状態になりエンティティが複写されています。

デジです。
選択エンティティー（オブジェクト）？言いにくい（笑）
のコピー助かります。

次はつまらないスクリプトとマクロ掲示しますね。