TOP PAGE > 記事閲覧
指定した長さで長さ変更(lisp)
投稿日 | : 2015/10/14(Wed) 18:01 |
投稿者 | : アルサポ |
参照先 | : |
既存のオブジェクトの長さを指定した長さで
長さ変更をするlispを紹介します。
今回は前回入力した値を記憶する工夫を施していますので
参考になれば幸いです。
もっといい方法があって、教えて頂けるとなお幸いです
;長さ変更
(setq length 0) ;初期値を設定
(defun C:LengthObj (/ obj lengthOld msg)
(if (= length 0)
(progn
(setq length (getdist "\n長さを入力:"))
);progn
(progn
(setq lengthOld length)
(setq msg (strcat "\n長さを入力<" (rtos lengthOld) ">:"))
(setq length (getdist msg))
;未入力の場合は前回の値を代入
(if (= length nil) (setq length lengthOld))
);progn
);if
(setq obj (entsel "\nオブジェクトを選択:"))
(command "_LENGTHEN" "T" length obj "")
(princ)
)
Re: 指定した長さで長さ変更(lisp)
投稿日 | : 2015/11/23(Mon) 10:43 |
投稿者 | : デジ |
参照先 | : |
個々に長さを変更するには便利ですよね
さすがです。使わせて頂きます。(笑顔)
今使っているのは「^C^C_EDITLENGTH;;t;」全体の長さをよく使用するのでボタンを作っています。
ついでになんちゃってボタン
キャンセルボタン「^C^C_REFRESHALL」全再描画することで選択状態からの脱出が可能になります。
もちろんマウスの右クリックはエンターキーに設定しています。
私の左手は左頬にくっついた状態です。(笑顔)
上書き保存して閉じるボタン「^C^C_SAVE;close;」多数のファイルを編集して閉じるときは便利ですよ
スプリクトの実行ボタン「^C^C_LoadScript;」自分で作ったスプリクトはこちらで実行
実は拡張ツールに実行ボタンがあるのですが横文字で分からないのです、
今度の勉強会で議題にしますのでよろしくです。
Re: スプリクトの実行について
投稿日 | : 2015/11/23(Mon) 15:13 |
投稿者 | : アルサポ |
参照先 | : |
「LoadScript」のコマンドについては、一般的に開いている図面単体を対象にしていて
(スクリプトの内容によっては複数の図面も対応できると思うのですが)、
「拡張ツールのスクリプト実行」については複数の図面を対象に処理できるように分けてあるのではないでしょうか?
「拡張ツールのスクリプト実行」は、AutoCADで使っていたフリーソフト「スクリプトメーカー」のような
ものではないかと、個人的に認識しています。
次の勉強会での議題のひとつとして勉強しておきます